呼吸する地球、かけがえのない緑。
オリエンタルホテル広島からできる
あなたの植林支援。


私達や、将来を担う子供達が抱える未来への不安…。
その笑顔を奪わない為に今できること!

 近年、社会生活を脅かす環境問題として、世界規模で"地球温暖化"が深刻な問題として懸念されております。私達の生活に密接な関わりを持つ重要な問題として一人一人の意識が重要だと考えます。そこで、オリエンタルホテル広島は『地球温暖化に何か貢献できる事はないか?』というテーマで議論を重ね、植林基金プロジェクトを発案しました。

オリエンタルホテル広島で販売する「演出用リレーキャンドル」「引出物カタログアリオス」の
どちらかの商品をご購入頂きますと、アフリカ・タンザニア、キリマンジャロ山に苗木が植林されることになります。

 (例)リレーキャンドル1個ご購入につき、2本苗木の植林支援
    アリオス引出物20個ご購入につき、20本苗木の植林支援

世界各地で自然災害が起こっている中、「結婚式を通じて世の中に何か貢献できることはないか?」という趣旨に
ご賛同頂けますと幸いです。商品をご購入して頂いた方には、植林支援の協力証明書としてタンザニア・ポレポレクラブより
「植林支援証明書」が発行されます。

リレーキャンドル 引き出物

【植林支援団体 タンザニア・ポレポレクラブ】

概 要
ポレポレクラブ

【現状】
 アフリカ・タンザニアでは増え続ける人口とそれに伴う薪炭材需要の増大等により、毎年42.6万ヘクタール、東京都の約2倍の面積にあたる森林が減少しているといわれています。近年の森林減少率は年間1.2%で、このまま減少が続けば80年以内にタンザニアにあるすべての森林を失ってしまう深刻な問題です。
 森林減少の影響は、すでに薪炭材の不足や雨量の減少、飲料水の枯渇、土壌の流出や作物の生産性低下となって現れています。またこうした環境破壊はそこに暮らす人々の生活をはじめ、地球環境にも悪影響を及ぼし、地球温暖化などをさらに加速させることになります。
 そこに暮らす人々の生活や環境を守るためにも、これ以上の森林減少を食い止め、さらに少しでも増やしていく取り組みが必要不可欠となってきます。とりわけ森林減少によっていちばん影響を受けている村人達の取り組みが重要となってきております。
 タンザニア・ポレポレクラブはタンザニアの村人たちが作ったNGO”TEACA”(Tanzania Environmental Action Association)と協力して、タンザニアの3州(キリマンジャロ州、アルーシャ州、ダルエスサラーム州)10カ所で、村人たちが取り組む植林活動を支援しています。また、小規模収入プロジェクト(苗木販売、養魚池、養蜂など)による収入向上や、生活改善(改良カマドの普及、省水農法の指導、診療所への薬剤支援など)を図ることで、村人達の生活の安定と自立を目指しております。

【団体名】Tanzania Pole Pole Club  【活動対象国】タンザニア連合共和国
【代表者】藤沢俊介(Shunsuke Fujisawa) 【設立年月日】1997年1月1日
【活動分野・内容】

 
海外活動:
①村落植林活動支援(タンザニアの3州10カ所で小規模苗畑グループを支援)
②活動の自立支援(小規模収入向上プロジェクト実施=苗木販売、養魚地、養蜂など)
③生活改善(改良カマド普及、診療所支援、コーヒー農家支援など)
④能力開発(研修、スタディツアー支援など)
国内活動:
①メンバー現地協力活動 ②国際協力イベント ③農作業 ④スワヒリ語講座
⑤使用済み切手・カード、書き損じはがき等の収集活動 ⑥講座、講演会等

【目的】
1.タンザニアにおいて地域住民が環境の荒廃を招 くことなく、平和で安心して暮らせる地域社会 を築くための支援・協力活動に取り組むこと。 また、村人自身の手による自主・自発的、持続 的な村落植林活動を実現すること。

2,海外との関わりだけでなく、日本における自分 たちのあり方を見つめ直し、具体的活動につな げていくための諸活動、取り組みを行うこと。

キリマンジャロ