挙式日 2016年12月11日
最初に担当して頂いたMさんの熱意と安心感です。
別会場のレストランウェディングにほぼ決めていたのですが、念のためにと思いお話を伺いました。
そこで応対してくださったMさんが、ホテルとレストランの違いを誠実に説明してくださり、私たちの希望やイメージをしっかりと踏まえた上で、オリエンタルホテル広島が自信を持って応えられるのはどういうところか、熱意あるプレゼンをしてくださいました。
「Mさんになら安心してお任せ出来る」と確信出来たことが決め手になりました。
親族のみでの挙式でしたので、形式張ったことは最小限にして、ゲストにくつろいで楽しんでもらえる式にしようと心がけました。サンクスバイトは両家の父と母両方に食べてもらったり、感謝の花束をそのまま家で楽しんでもらえるようアレンジメントにしたり。ウェルカムスペースの装飾と会場で流した4本のムービーは全て手作りしました。準備の負担時間とコストを天秤にかけて、招待状などは手作りを断念しましたが、その分の時間を手作りした装飾などに振り向けたことで、おもてなしの気持ちを伝えられたのではないかと思います。そうそう、新郎の妹が手作りしてくれたおめでとうムービーには、新郎が号泣していました。
わがままなリクエストにもオリエンタルホテル広島のスタッフがしっかり対応してくださったテーブルアレンジや、色んなところに盛り込んだカープ優勝のエッセンスは、皆さんに楽しんでいただけたなと感じています。
もちろん緊張感はありましたが、オリエンタルホテル広島のスタッフの方々に任せればどうにかなるという安心感があり、ゲストに楽しんでもらうために自分たちも楽しもう!という心持ちで臨みました。
護国神社での挙式は、神聖な空気の中で厳かな式となりました。
結婚への重みを噛みしめる事が出来、また30代半ばで華やか過ぎる挙式には抵抗のあった私たちには、ベストな選択だったと思います。
オリエンタルホテル広島での披露宴は、とにかくスタッフの方々全員がたのもしくあたたかく、笑顔あふれる楽しい時間になりました。
ゲストのことを一番に考えたアットホームな披露宴にしたいという私たちの思いをスタッフの皆さんが一緒に体現してくださり、披露宴後は「やりきった」という気持ちになることが出来ました。
「親族を大事にしてくれるあたたかい挙式で、こんな式来たことが無い」という言葉をいただき、私たちの思いが届いたことがとても嬉しかったです。 費用は出来るだけ抑えるようにしたのですが、装飾や調理スタッフ皆さんのご協力のおかげで「すごく立派な式でびっくりした」という感想もいただきましたし、サービスや司会など皆さんの目配りが行き届いた臨機応変な対応も印象に残ったようで、「スタッフのおもてなしが完璧で快適だった」とも言っていただきました。
折目正しい中にも気安さを感じられるスタッフのホスピタリティは、さすがシティホテルならではだと感じました。
ラグジュアリーな気品漂う雰囲気と、明るく楽しい空気が共存する空間づくりも素晴らしいものです。
関わってくださった全ての方が私たちの希望をしっかりと理解し、テンプレートから外れたわがままも実現出来るよう全力で取り組んでくださる、そんなプロフェッショナリズムが絶大な安心感となりました。
どんなに頑張って準備に取り組んでも、分からないことだらけで迷惑をかけてしまう事ばかりでしたが、担当してくださったプロデューサーのMさんが話しやすく相談しやすい関係を作れるよう心掛けてくださったおかげで、当日までの大変な準備も安心して楽しむことが出来ました。
最初に担当して頂いたMさんを信じてオリエンタルホテル広島を選んだことに間違いは無かったと確信しています。